2014年10月17日

専門集団を評価できない理由

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病院や福祉施設というのは、
基本的に資格社会であり、
様々な資格を持った専門職集団です。


こういう組織では、「何を評価すればいいのか」
ということが、難しく考えられがちです。

「どんなことを評価したいですか?」

思いつく限りに出してもらい、
それをホワイトボードに書き出します。
皆さんなら、どのようなことを挙げますか?


勤務態度、接遇、責任感、
協調性、リーダーシップ、
行動力、積極性、まじめさ

人によって、出てくるものは様々です。
実は、ここに共通したことがあります。

それは、専門知識や技術という項目が
挙がってくるのは最後のほうであるということです。

専門職集団であるため、専門知識や技術力ということが
真っ先に挙がってきてもよいようなものですが、
実はほとんどの場合最後のほうなのです。

これは、専門技術や知識がないがしろに
されているということではありません。


二つの理由があります。
ひとつは、資格を持っていれば
「そもそも専門知識や技術はあって当たり前」である
という理由です。

しかしながら、新人であれば
免許があるからといって技術が
保障されているわけではないですね。

二つ目の理由としては、仕事で重要なことは、
技術があることは当たり前のこととして、
その上で組織人として、社会人として、
あるいは医療人・福祉人として
どのような態度や行動をとるか
ということであるという理由です。


そこで、専門技術のようなスキルの評価と
能力や態度の評価を分けて考えることが
必要なのです。

そして、どちらを重要視するかといえば
ここまでに紹介をしてきたような
能力や態度のほうです。

これはどうしてかというと、
一部の特殊な職種を除けば、
一般的にスキル面は3~5年程度のうちに
誰もが身に付くもの。

身に付かないのであれば
その仕事をさせることは
できないからです。

ですから、新人クラスの評価には使えても、
中堅クラスやベテランクラスの
評価には使えません。

誰もが合格レベルになってしまいます。

逆に、能力や態度というのは、
必ずしも経験年数の長さに比例しません。

当然、キャリアとともに力は付いていくのが
普通ですが、例えば「チームワーク」ということを
例にとってみるとどうでしょうか。

何年経っても、ベテランになっても
チームワークを乱す人もいれば、
新人であってもチームのためにがんばる人もいます。

職場では技術も重要ですが、
一定レベルの技術があるのであれば、
あとはこういったチームワークとか積極性とか、
判断力といったことが重要になってくるのです。


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Posted by MAコンサルティング株式会社 at 09:47│Comments(0)
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